好きなゲームの話(2)
こんばんは、yassです。
大分暖かくなってきて、春も半ばといった所でしょうか。
花粉症の気もなくなってきている感じなので過ごしやすいです。
とはいえ、ここ数年は年中マスクしっぱなしなので、
花粉症の気がなくなっているのは、それのおかげかもしれません。(嬉しくはない)
さて、最近ちょっと忙しくなったため、更新が途絶えましたが
本日は久しぶりに好きなゲームのお話をしていきます。
今回は・・・そうだなぁ・・・「Fate/Grand Order」にしましょう。
「Fate/Grand Order」とは
「Fate/Grand Order」、略して「FGO」。
TYPE-MOONさんを始めとして、ANIPLEXさんやLASENGLEさんが手掛けるスマートフォン向けRPG。
現在はアーケード版やリアルイベント等も実施しており、名前だけは知っている方も多いかと思われます。
配信開始は・・・何年前でしたっけ?
私が高校生の時に事前予約をしていたので、2016年あたりでしょうか?
そう考えると、もう6年ほど続いていますね。
・・・正直、時間の流れを感じてぞっとしてしまいます。
さて、肝心のFGOの物語の内容ですが、それは割愛させていただきます。
別の方がやられておりますし、なんならプレイ動画も上がっています。
YouTubeやニコニコ動画等でお探しください。
また、Fate系列の別作品に関しましても触れません。
触れると・・・記事を書くのが終わらなくなりそうなので・・・。
ここでは、個人的なゲームの感想を中心に記述していきます。
リリース当時の思い出
今でこそ、システム面やシナリオ面は良いクオリティ(個人の感想です)になりましたが、初期は凄惨なものでした。
システム面だけでも、テンポの遅い戦闘、入手方法が無い再臨素材、イベント開始直後の緊急メンテナンス等々、
挙げればキリがありませんが、今思うとお世辞にも良いゲームとは言えませんね・・・
ちなみにシナリオ面も最初は、薄いというべきか、急ぎ足というべきか、文字数制限があったらしく、よくあるソシャゲと同等のボリュームをしていました。
ですが、運営の方々による数々の改善によって、現在は高いクオリティ(個人の感想です)のゲームとなっております。
プレイする方次第では、現在のシステムに不満を持っている方も少なくはありませんが・・・
私も、特に周回面について抱いているものがあります。
周回に関する愚痴
私の勘違いであるのなら、それに越したことはありません。
今のシステムである理由は分かります。こだわりも分かります。
ですが、同じ作業を延々と繰り返すことはやはり辛いです。
得意な方やむしろそっちの方が良いという方もいらっしゃると思いますが、
他のゲーム(特に大手)を見ていると、スキップ機能がついているあたり、
周回に対するユーザーの不満は少なくないと思われます。
実際、「数分かけてクリアしたのに欲しい素材が手に入らない」というのはある種RPGの醍醐味ですが、
リアルでも、「時間をかけてやったのにやり直しをくらった」ということがあるので、ゲームでも同じようなことをしたくないと思ってしまいます。
まあ、それでも続けますが・・・
個人的に思うFGOの魅力
上で周回に関する愚痴を述べましたが、それを差し引いてもFGOには魅力的なものがあります。
圧倒的な物語の質と量です。
割と最近のメインストーリー2部6章が最大規模ですが、それだけで小説数冊分。
今までの物語を全て小説にしたら、本棚の一列は余裕で埋まるんじゃないでしょうか。
ちょっとシナリオの量を数えてみましょう。
- メイン
- 1部 (計10章)
- プロローグ
- 序章
- 1章~7章
- 終章
- 1.5部(計4章)
- 1章~4章
- 2部(計9章 2022年4月17日現在)
- 序章
- 1~6章(5章は前後編)
厳密には、6章も分割されていました - 6.5章(?)←イベント?
- 1部 (計10章)
- メイン・インタールード
- CCCコラボ(+堕天の檻)
- 冥界のクリスマス
- 平安京
- イベント
- 多分計83章分
- 幕間の物語
- めっちゃたくさん(大体の登場サーヴァントに1つ以上実装)
正直、イベントの量を見て数えることを諦めました。
全てのシナリオを面白いと評することはできませんが、とんでもない量です。
もちろん、質も申し分ないものとなっています。
メインストーリーはもちろん、様々なストーリーを著名な方々(1人ではありません)が書かれております。
ちなみに私が各部で特に好きなのは、
- 1部7章
- 1.5部3章
- 2部6章
イベントは・・・正直多すぎて挙げにくいのですが、
- ぐだぐだ系
- バレンタインの各サーヴァントのシナリオ
- 閻魔亭
- セイバーウォーズ2
- グレイルライブ
この辺り。もちろん他のイベントも好きですよ。
と、このように、物語に対する力の入れようは類を見ないほどのものがあります。
他にも、物語の内容だけではなく、
- 演出
- 音楽
- キャラクターの立ち絵
に関しても目を見張るものがあります。
詳細はご自身の目でご確認ください。
さて、正直全く話せていない感じが否めませんが、
長くなっているので、今回はこの辺りにしたいと思います。
FGOは、濃厚な物語を求めている方がおられるようでしたら、是非ともプレイしていただきたいものです。
ぶっちゃけ物語だけで言ったら、据え置きゲームに引けを取らないレベルのものとなっています。
・・・冷静に考えるととんでもない量ですね。恐るべし。
それでもガチャのすり抜けは許されない。
それでは、良い一日を。